読者はギフトボックス購入で5％オフ
愛知県内で技術が伝承されている菓子、えびせんべい。米を原料とする一般的なせんべいとは異なり、ジャガイモやサツマイモのでんぷん粉に粗びきしたエビ等を混ぜて、からっと揚げたり焼いたりしたもの。エビやイカ、タコといった海の幸の風味が、1枚1枚に閉じ込められています。家庭用から贈答用まで、さまざまなニーズに合に合わせて各種類を用意する専門店が地元にあります。
親しい人には好きな味のえびせんべいを オリジナル白箱に詰め合わせて贈ります
3年目を迎えた町田市高ケ坂1420のえびせんべい専門店、えびせん屋(電042・850・8993)。愛知県蒲郡市にある創業77年のえびせんべいの老舗、一色屋からの工場直送品が毎週木曜に入荷します。ギフトボックスの種類が増え、贈答品が充実しました。新商品の「三河湾味めぐり」は2タイプ。定番の揚げいか、しょう油たれ味のえび小花に、人気のゴボウ、小梅、ごま味噌の5袋入り1080円と、薄塩味のえび厚焼等10袋入り2160円。「はまべの味」は増量タイプの8袋入りで2160円と、さらにぶつ切りイカをフライにして甘辛たれで味付けした、がんこ焼や手焼きのえびせんべい入り3240円の2つ。
新商品のギフトの「三河湾味めぐり」(上)と、ボリュームたっぷりの「はまべの味」(下)
福を招く七福神のイラストが描かれた「七福おどり」は10個入りで1080円から。1袋でえび揚げ、がんこ焼、いか青じそ等6種類の味が楽しめます。「贈答用はもちろん、ちょっとした手土産にも喜ばれています」と店主の藤井さん。30日まで「ショッパーを見た」と言って各種ギフトボックスを購入すると、5%オフになります。
店内に約20種類が並ぶえびせんべいは、試食をして選ぶことができます。1袋380円が3袋以上の購入で1袋350円に。えびせんべいは、ひと口サイズで食べやすく、後を引く味が魅力です。また、エビを丸ごと焼き上げてしょうゆで味付けした「えび姿焼」や、カルシウムたっぷりの小魚の「こち姿焼」もあり、おやつや、つまみにも好評です。好みの7、8袋を詰め合わせできるオリジナル白箱は無料でサービスになります。
30日まで、イカやゴマ、梅味等の10種類ある食べきりサイズ130円が100円に。また、2000円以上の購入で町田市内に限り無料配送を受け付けています。