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Channel: 町田・相模原版 –ショッパーWEB
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河川敷を整備したパークゴルフ場

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座間パークゴルフ遊楽会

公園の芝生で手軽に遊べるパークゴルフ。1983年に北海道幕別町で誕生した3世代で楽しめるコミュニティー・スポーツで、最近は未病予防の健康スポーツとして注目されています。相模川の河川敷に、近隣エリアで初といわれる18ホールのパークゴルフコースがあり、4月30日まで無料開放しています。

パークゴルフ場座間に練習に来た夫婦と一緒にパークゴルフを楽しむ野島会長

4月30日までコース無料開放

座間市座間入谷、相模川の座架依橋下の水と緑の風広場のパークゴルフ場座間。4年ほど前から同広場の水仙花壇の管理をしていた花ボラ会会長の野島誠一郎さんが中心となり、河川敷を市から借り受けて、「高齢者の遊び場になるように」と、67人のボランティアで整備、運営してきました。「コースづくりをするのも健康のため、楽しみながらやっていますから」と野島さん。

パークゴルフは専用のクラブ1本とボール1個、ボールをのせるティがあればプレーができます。ゴルフと同じようにカップに入れながらコースを回り、参加者同士で打数を競います。1ラウンドは18ホールで40分程度、2ラウンドで2時間程度の軽い運動です。

コースを背に苦労話をする座間パークゴルフ遊楽会の野島会長

昨年、18ホールが完成したことを機に、座間パークゴルフ遊楽会を設立。現在の会員は59人で活動しています。会員は自由にプレーでき、会費は1日10円相当で月額(年会費3000円)で300円。

同会発足記念として今月始めからパークゴルフ場を無料開放しています。レッスンの無料体験も受け付けており、要予約。専用のクラブとボールは座間市役所スポーツ課で座間市民限定で無料貸出しも。「レクリエーションとして健康作りに役立つスポーツなので家族で体験して」と野島さん。

座架依橋の耐震補強工事が終わる来年2月に本格コースが完成する予定。問い合わせ・申し込みは同会の野島さん(電090・2304・1186)へ。


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