1日限定20食の「贅沢海鮮丼」登場
体に良いといわれながら、家で魚を食べる機会が減っている中、漁港直送の魚介を刺し身や焼き魚、煮付けの他、定食メニュー等で提供する店があります。料理はシンプルながら調味料にもこだわり、ヘルシーで、酒も楽しめると好評です。
明るい雰囲気の店内で刺し身をつまみながらの食事や酒が楽しめる“女子会”
町田市森野1の39の5の2階、いまがわ食堂(電042・732・3671)は、昨年6月に開店。神奈川県の三浦半島にある五つの漁港で卸をしている今川商店から、その日に水揚げされた旬の新鮮な魚介類が届きます。野菜も三浦産を使用しています。
同店は「地場の旬を食す」という意味の“イートローカル”をモットーに、化学調味料や添加物は使わず素材の味を生かして作る料理を提供。客からは「家で作れそうで作れない味」と好評です。リピーターの多い、なめろう丼6 8 0円、新鮮さが自慢の「名物!ごまさば丼」「湘南釜揚げしらす丼」が各780円。焼き魚や煮付け、「自家製トロ鮪の干物」「三崎マグロのレアカツ」の定食も。一品料理では、刺し身をはじめ、お薦めの大トロ炙りしめサバ、葉山牛コロッケ他、地金目鯛の煮付けは1日限定3食1680円。
カウンターとボックス席がある店内は明るく開放的。女性一人でも入りやすく、週末は家族連れでにぎわいます。ビールや日本酒をはじめ、大麦若葉緑茶割りサワーやワイン等もそろえ、ヘルシーな料理と好相性。干物や煮付け6品1590円に1時間30分の飲み放題1380円のセットは2人から受け付け。「昼から飲めますので、食事でも飲み会でも気軽に来店を」と代表の林さん。
旬の刺し身丼にタイの切り身がセットの「贅沢海鮮丼」
今月から1日限定20食の「贅沢海鮮丼」1180円が登場。数種の刺し身に、三浦産地卵の卵黄しょうゆ漬けをのせた丼と、「別添えのタイの切り身で締めにだし茶漬けもでき、数種類の食べ方が楽しめるぜいたくな一品」と林さん。