Quantcast
Channel: 町田・相模原版 –ショッパーWEB
Viewing all articles
Browse latest Browse all 267

手作りで雛まつり つるし飾りや木目込み人形を作ろう

$
0
0

稲村人形店・カフェギャラリーR2・きものりさいくる着道楽

一針一針思いを込めて縫う、つるし飾りや、ふんわりと優しい表情の木目込みの雛人形は、飾るだけでなく手芸作品としても人気で、初心者でも楽しめると好評。地元で習える場所を紹介します。

■きものりさいくる着道楽2号館(町田市成瀬が丘2の25の18。電042・706・9266)

かわいらしいモチーフは一連にするとさらに華やか


良質な着物や和小物をリーズナブルに提供する着道楽並びの2号館で行うのは、つるしびな教室。店内の一角で、着物の古布をメーンに販売している同店ならではの艶やかな仕上がりが特徴です。アットホームな雰囲気で習え、作るモチーフにもよりますが、材料費込みで1回2500~3000円。講師が作成した型紙もセットで、家でも作れるよう2個分の材料です。初心者は簡単なものからスタート。第2、4木曜の午後1~3時に開催しています。


■カフェギャラリーR2(アールツー。相模原市南区南台6の18の5。電同・785・3533)

酉(とり)年合せ品にわた作づくりに励む皆さん


店主の上谷怜子さんが教える、つるし飾り教室は、今月は8、9、10日他で実施。午前11時~午後3時で材料費込み1回に付き3000円。「簡単だけどかわいい」というモチーフは、基本を習得すれば他にも応用できる仕組みです。あえてアイロンをかけず、古布の風合いを楽しむ作風で、遠方から通う生徒もいるほど。さるぼぼ、ツバキ等の伝統的な題材の他、単独で飾れる上谷さんオリジナル型紙の干支作品も作ります。講習後のお茶とケーキがセット。
■明治10年創業の稲村人形店(相模原市南区松が枝町1の24。電同742・3330)

生地選びで個性あふれる雛人形が8回くらいで作ることができます


同店3代目の木目込み人形師、明峰さんが指導する木目込み教室。頭や胴体、手足の一部が桐塑(とうそ)で作られた衣裳の部分に溝を彫り、布の端を押し込んでいく技法。のりとはさみだけで手軽にできるのが魅力で、生地の選び方でオリジナルに仕上がります。

講習は月、水、金曜の午前10時~正午、午後2~4時で1回1500円。材料費は別途必要。手描きの顔が人気の親王飾りはコンパクトで1万6000円から。生地は好みで選び3000~5000円。豪華15人そろいも用意。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 267

Trending Articles