節分前の寒の内は、1年で一番寒い季節といわれています。そんな時季、冷えたカラダをエスニック料理で温めるのも良いかもしれません。南国リゾート風の見せの雰囲気も重なり、気持ちもホットになりそうです。
町田市森野1の35の4、旨い魚とバリメシ南風(電042・725・0810)は、インドネシアのバリ島といった海沿いのリゾート地にある店のような雰囲気です。店内に装飾された草の屋根、木彫りを配したテーブル席や天蓋のついた木作りのロフト席に加え、スタッフの女性がまとう色鮮やかな巻きスカートも南国そのもの。
インドネシア人のシェが作るエスニック料理味付けやアレンジで、辛さも好みで調節でき、インドネシア料理の“いいとこ取り”をしたラインアップ。もちろん現地の味をそのままに提供することも可能です。
ソト・アヤム626円は、ターメリックの効いたチキンスープ。ゆで卵、ジャガイモチップ、ビーフンが入って、ピリッとした辛さがアクセント。青唐辛子入りの手羽元のココナッツミルク煮、オポール・アヤム842円はレモングラスの香りが特徴です。
ランチにも提供しているフィッシュフライのココナッツトマトスープは、インドネシアの調味料リチャリチャソースを使用。本場の味付けが楽しめる牛肉のスパイス煮ルンダンもお薦めです。バナナの天ぷらピサンゴレンはバニラアイスが添えられ、熱くて冷たいデザート。インドネシアのビールの他、日本酒等も豊富。通常の居酒屋の一品料理もあります。
バリ島のアクセサリー等も販売。「食べやすいエスニック料理もあります。南国の雰囲気を味わって」と店長の近藤さん。ランチタイムでも希望があればディナータイムメニューを注文可。