11月も半ばとなり、そろそろ年末年始に向けて計画を立てたいところ。会社、友人、家族、さまざまな仲間が集まる忘・新年会について、読者モデルによる座談会を開きました。予算、場所、内容等、参考になる意見が満載です。
グループやファミリーの場合は
忘年会の時期は12月中旬が多く、2、3回は参加するという皆さん。12月下旬や年始は里帰り先等で、家族や親戚同士での忘・新年会がメーンのようです。
会社関係等の大人数の会は座敷でにぎやかに、家族や友人グループの小人数の会は個室やテーブル席を選択。牧野奈央さんは「男性の多いフットサル仲間との会は、周りを気にせず騒げるよう、店を貸し切りに」とのこと。北村美保子さんは「お酒を飲むなら歩いて行けるところが良い」と近場の店を推します。
子供連れママ友会は
子供連れの“ママ友”と自宅でもパーティーをするという宮津みどりさんは、ランチ会が多く、多少ざわざわしていても気にならないビュッフェを利用。和田智代さんは、サークル仲間と居酒屋で行う他、自宅に料理を持ち寄り、女子会を開くのが10年以上続く恒例に。
店で使う予算の平均は3000円くらい。「気が置けない女友達となら5000円くらいでも」と話すのは田中菜穂子さん。料理のジャンルは女性同士ならイタリアン等の洋食が根強い人気ですが「人数が少ないなら鍋料理もありとも。
さらに「1人ずつ料理が分けられているとうれしい」「デザートの種類が多いところが良い」と言う意見も。「酒類だけでなく、飲み物全般の種類が多いと幹事はやりやすい」と牧野さん。
「何よりも会話をすることがメーン」というのは全員一致。年末年始に向けて、気持ちが高まります。