神社や寺院に参拝したときに、社務所でご本尊名や社名を墨書き、朱で押印してもらう御朱印集め。自分だけの思い出のページがつづられる御朱印帳を作るワークショップが開かれています。自分用の御朱印帳なら、いっそう愛着がわき、御朱印集めも楽しくなりそうです。
9月30日と10月27日
御朱印帳ワークショップ

さまざまな和柄の布をつかって作る作り手の個性が光る御朱印帳
御朱印帳は和柄の布製の表紙に、内側が和紙のジャバラになった11×16㌢のサイズが一般的。
町田市原町田5の12の11、母智丘(もちお)神社(電042・722・5436)では、御朱印を受ける人が増えたことをきっかけに、御朱印帳をつくるワークショップを開いています。

布を切ったり、のりで貼り合わせる 簡単な作業なので子供も参加可
作り方は、和紙を折り畳んで本文紙を作り、表紙部分は十種類以上の布地から選び、台紙にのりで貼り合わせて作る簡単な作業です。最後に御朱印帳の文字を書き貼って出来上がり。自分の好きな布を持参して、世界で一つだけの御朱印帳を作ることもできます。
出来上がった御朱印帳は、神社でお祓いをして渡します。
布や和紙、のりの材料やはさみの道具はすべて用意。

中の部分は丁寧にじゃばらに折り畳みます
次回は9月30日と10月27日午後1〜4時に開催用意。参加費は材料費込みで大人3500円、子供1500円。定員は10人で、子供だけの参加は不可。前回は好評で、自分専用の御朱印帳を作りたかったという人や、親子で参加した人もいました。 次回は9月30日と10月27日午後1〜4時に開催されます。

母智丘神社(写真中央)で受けることができる3種類の御朱印
同社の御朱印は、午前9時〜午後6時、同社と兼務神社である多摩市の乞田八幡神社と山神社の3社の御朱印を受けることができます。1枚300円。秋からは町田七福神の一つ、弁財天の御朱印も始める予定です。