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Channel: 町田・相模原版 –ショッパーWEB
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鳥に合って幸運を「とり」こもう

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相模原麻溝公園で

2017年が始まりました。今年の干支「酉(とり)」にちなんで、地元の公園や牧場で出合える鳥を紹介します。寒さが厳しい時期でも元気な鳥にあやかり、幸運を「とり」こんで、明るい気持ちで一年のスタートを切りましょう。

相模原麻溝公園のバードゲージ内では山鳥の生活を間近で観察


相模原市南区麻溝台、相模原麻溝公園内にある、ふれあい動物広場(電042・778・3900=管理事務所)のバードゲージは、ゲージ内に入って鳥を間近に見ることができます。

20種類、約200羽の鳥のさえずりに包まれ、えさをついばみ遊ぶ姿がすぐそこにあります。

ペットとして親しまれる白ブンチョウとナミブンチョウ

水鳥のエリアにいるオシドリは、オスの羽が冬場に生え変わり、鮮やかな色が目を引きます。その周囲で動き回る文鳥やクジャクバトの様子も愛らしく、子供達にも人気です。

カラフルで美しいキンケイ

山鳥のエリアでは、キジの仲間で派手な羽色のキンケイが悠々と歩き、首周りにネックレスのような模様があるジュズカケバトや、ウスユキバト、キンカチョウ、ウズラ等の姿が見られます。

白いジュズカケバト

ゲージの外には、クジャクやチャボ、ベニコンゴウインコ、ルリコンゴウインコ等の大きな鳥がいます。その豊かな表情は、ずっと見ていても飽きないと好評です。運が良ければ、あくびをする様子を見ることができるそうです。


原色の羽色が魅力のベニコンゴウインコ

できるだけ自然に近い状態で飼育され、野生の鳥本来の様子が見られるのが、この広場の特徴。「人間と同様に、鳥にも性格があり、臆病だったり好奇心旺盛だったりするのを観察してみるのも楽しいですよ」と担当の渡辺さん。暖かくなるころにはオシドリがつがいを作り “オシドリ夫婦”という言葉通りの様子も見られるようです。

開園時間3月末まで午前9時半~午後4時、月曜休園。月曜・祝日の場合、翌日休園。


ダチョウと触れ合う スマイルオーストリッチ


相模原市緑区青山2499の5、ダチョウ牧場のスマイルオーストリッチ(電090・5555・6836)で、ダチョウとの触れ合い体験ができます=写真。

同牧場には10羽のダチョウをはじめ、エミュー、チャボ、ウコッケイ他動物がいます。身長約2メートル50センチの、ブラックネック系のアフリカ産ダチョウは、草食でおとなしく、足が速いことが特徴です。卵は3500円から販売。

土、日曜は午前11時~日没まで、1組ずつ案内しながら動物を紹介します。平日は要予約。1人500円。また、移動動物園を受け付けています。


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