くつろげる環境を提供
観光やビジネスの利用だけではなく、日常から離れてリラックス、リフレッシュするためにホテルステイをする人が増えています。地元のホテルであれば気軽に訪れることができるのではないでしょうか。相模大野駅上にあるホテルが女性専用フロアを新設する等、リニューアルしました。
相模大野駅に直結する小田急ホテルセンチュリー相模大野(電042・767・1111)の全客室120室が9月18日にリニューアルオープン。コンセプトは“+Resort”。山や海をイメージした内装で、非日常を感じながらくつろげるという環境を提供します。
ハイクラスルームの他、1フロア全体が女性専用になるレディースフロアを新設。同フロアは女性が1人でも安心して宿泊できるよう、エレベーターホールにセキュリティードアがあり、同フロアの客室キーでのみ開くという配慮がされています。同フロアにあるランドリールームや喫煙ルームもセキュリティー付き。ルームタイプは、レディースエグゼクティブシングルルームが1泊1万7000円、レディースツインルームが2万1000円、レディースシングルルームが1万2800円の3タイプを用意。
また「レディースシングルルームには、ゆとりある幅140センチメートルサイズのベッドを導入し、全室に加湿空気清浄機を置く等、居住性を高めています。疲れを癒やし、くつろいでください」と同ホテル支配人の新岡昇さん。
客室でのエステもOK
同フロアの客室には、基礎化粧品を含むアメニティーを備え、フロアに設置しているピュアウオーターサーバーを利用できます。同フロア限定「お部屋deエステ」では、新設のボディメンテナンスサロン・アンピールによるアロマトリートメント等の施術を客室で受けられます。同サロンには個室の施術ルームがあり、宿泊以外の人も利用可。
12月31日まで「レディースフロアキャンペーン・ウェルカムスイーツサービス」を実施しており、同フロアの宿泊者に同ホテル内にあるレストランのボン・ロザージュでケーキと紅茶のセットをプレゼント。
ハイクラスルーム17室
炭酸泉を導入した浴室と、一面がガラス張りの部屋があり夕焼けや丹沢山が望めるというプレミアムダブルルームや同ツインルームをはじめとした、全17室のハイクラスルームでは11月30日まで同レストランで朝食の無料サービスも。