20周年を迎えイベントいろいろ
相模原市の古淵駅周辺は、駅が開業した1988年くらいから住宅開発が進み、人口が増え続けています。そんな好立地に、日常生活に必要な商品のラインアップされた大型ショッピングセンターが1993年に2店舗オープン。以来、周辺の人たちの生活に密着してきました。大駐車場を完備していて、車での買い物スタイルを確立。今では国道16号沿いのランドマークの一つです。
8月に、20周年を迎えるイオン相模原ショッピングセンター(電042・769・7600)。生鮮食料品や日用雑貨、家電品等を扱うイオン相模原店を核に、飲食フードコート、ファッション、カルチャー、サービス等、80のテナントが入る専門店街で構成される大型商業施設です。
今月12~15日には「20周年感謝セール」が開催され、各売り場で特価品や目玉品が並びます。また、直営と専門店の合同抽選会では、5,000円ごとの買い物で抽選ができ、商品券等の賞品が当たります。今後も、さまざまなイベントが開催される予定です。
この春、リニューアルしたイオン相模原店1階の食品売り場は、デリカゾーンを広げ、簡単に調理できる「レディーミール」等の冷凍食品、食材や弁当、デザートを充実。リカー売り場はワインを強化し、花売り場は普段遣いの花を増やして専門店化を目指しました。セルフレジを導入したり、午前7時~10時はポイントサービスしたり、買い物がしやすい工夫も見られます。今後は各年代の客層に合わせた店づくりを進めていくそうです。
安藤一彦店長からは「おかげさまで20年、成人式を迎えます。お客様とともに土地に根ざして歩んでこられたことに感謝しています。今後は、よりニーズに合わせ専門店の業種を充実させた店づくりをすることが課題です」とのあいさつがありました。
相模原市の加山俊夫市長から祝辞
イオン相模原店様が20周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
貴店におかれましては、地域活性化と市民サービスの向上を図るため、本市と包括連携協定を締結していただき、市政運営に御協力を賜っており、感謝を申し上げます。
今後も、貴店が地域に根ざし、益々御発展されますよう御祈念申し上げます。